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研究室・教職員の紹介

 バイオ活性分子化学研究室

【バイオ活性分子化学研究室】 佐藤憲一 教授
研究のキーワード: 有機合成化学  有機天然物化学   糖化学 

新薬開発を目指す

教員からのメッセージ

大学は義務教育ではなく、望んで学ぶ所です。希望に燃えて入学する学生の夢が叶うよう、時には厳しく接することもあります。でも、自然体で接することは、お互いに言いたいことが言える雰囲気を作ります。知識ばかりでなく、不変の志を伝えることが最も大切だと思っています。化学を通してその人間の哲学を学んで下さい。

学生からのメッセージ

4年次の卒業研究は今まで受け身であった勉強を能動的なものへと変換できる絶好の機会です。自分の手で化合物を作り上げ、作った化合物が解析によって目的化合物であると分かった時、その感動は今までの学生生活では体験することのできないものでした。 また、研究室でその感動を共有してきた友人、先輩達はかけがえのない人生の宝です。

研究例

生理活性物質の全合成…新薬開発の第一歩…

 
生体を構成する基本材料、それが私達の取り扱う「糖」と「アミノ酸」である。これらは耳馴れない言葉ではありますが、人間の生活の中では砂糖やデンプン、たんぱく質として、合成化学の分野では医・農薬品などを作る原料として、生体内では血液型の決定や疾病、細胞の情報・アンテナ分子、様々な酵素として広く深く関わっています。私達は天然から単離された生理活性物質をこの「糖」と「アミノ酸」を原料に様々な有機化学反応を利用して医薬、農薬へと結びつける研究をしています。
 

体にいい糖鎖、薬になる糖鎖…糖鎖の機能解明を目指して…

 
生物の細胞表面には、「糖」が幾つもつながった「糖鎖」があって、それらがウイルスの感染や臓器の癌化などに深く関わっていることが分かっています。現在、この「糖鎖」の機能をもっと詳しく知るために、それら糖鎖やその誘導体を合成しています。近い将来、この研究からインフルエンザや癌に有効な治療薬ができると期待されています。

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